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ジョゼと虎と魚たち
2007 - 11/10 [Sat] - 22:25
【本日のメニュー】
・エアロ(プログラム):45分
ジョゼと虎と魚たち。2003年。
妻夫木ファンでありながら見てなかった映画。
ここで妻夫木くんは、ずうずうしいというかちょっといい加減な男(恒夫)を演じている。
妻夫木くん目当てだったが、どちらかというと、池脇千鶴の演技の方に惹かれた。
恒夫とジョゼの恋愛には勢いというか情熱がある感じがする。
恒夫は、正直で、それが、ジョゼをを傷つけたりもする。
ジョゼは、強がってつっぱって、でも障害を受け入れて、それを楽観視したところもあるし。
最初はいったい何の映画だろうかと思ったが、障害者への偏見を持った人、持たない人、地域の受け止め方、
障害があるがゆえにちょっと生意気なジョゼに対する周囲の目、これまた監督は何を観衆に訴えたかったのか、最後までわからなかった。
終わったあとに、なんか消化不良な感じがした。
それは何なのか言葉ではうまく表せないけれども。
シュガー&スパイスに近い、恋愛青春映画かなぁ。
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